介護の心得
@病人や体の不自由人の身になって考えてあげること
「自分だったら、どうしてほしいか」と考えて、介護をして
あげましょう。特に自分の心や体の状態をうまく伝えられ
ない病人や体の不自由な人には、この心がけが必要です。
A治そうとする力を助けてあげること
何から何まで世話してあげることがよい介護ではありません。
自分で全部してあげるほうが早くても、病人や体の不自由
のがしようとすることを見守り、手助けするのもたいせつな
介護の一つなのです。
B家族で助けあって介護する
病人や体の不自由な人を主婦ひとりに押しつけてしまっては
長続きしないです。家族でスケジュールを話し合い、ときには
交代し、家族全員が介護に当たる心がけが必要です。
C日課をきめ、手ぎわよく
毎日の世話は日課をきめ、時間や労力がいる世話(入浴や
寝具交換など)は、週間予定表を組んで進めるようにします。
だらだらと思いつくままに世話をするというのは、病人にとって
もよくありません。家庭介護は確かに大仕事ですが、できるだけ
日常生活の中に無理なく組み込む工夫をしてください。
D介護のコツをマスターする
介護の専門家のノウハウをできるだけ積極的にマスターする
こと。専門家は、楽で能率的な方法をきめこまかく研究している
ので、こうした方法を学ぶ必要があります。
家庭介護を指導する講習会もあるので利用するとよいでしょう。
|