| 風邪と花粉症の見分け方 |
風邪はだいたい、1週間程度で治りますが、花粉症は、原因となる花粉が飛んで
いる間中ずっと続きます。
かぜの場合は、数日でねっとりした鼻汁になりますが、花粉症は、さらさらした
水っぽい鼻水のままです。そのほか、目のかゆみなどの症状ががあれば花粉症、
熱が出ていればかぜの疑いが強い、という見分け方もできます。
花粉症かなと思ったら、専門医に診断してもらいましょう。
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| 花粉症の危険が大きい植物と飛散時期 |
花粉症を起こし
やすい植物名 |
分布地域 |
生育地 |
花粉飛散時期 |
| スギ |
青森県から九州尾久島
まで |
森林 |
2〜4月 |
| ダケカンバ |
中部以北から北海道まで |
丘陵
山岳地帯 |
5月 |
| シラカンバ |
中部以北から北海道まで
と四国 |
6月 |
スズメノ
テッポウ |
沖縄以外の各地に |
牧草地
休耕地
空き地
道端 |
4〜6月 |
| カモガヤ |
5〜6月 |
| ナガハグサ |
| オオアワガエリ |
6〜8月 |
ネズミムギ
(イタリアン
ライグランス) |
| ブタクサ |
本州以南 |
荒地
空き地 |
8〜9月 |
| クワモドキ |
| ヨモギ |
平野の宅地や
道端 |
8〜10月 |
| ヤマヨモギ |
近畿以北 |
山地 |
| オトコヨモギ |
日本全土 |
日当たりのよい山野 |
8〜9月 |
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| 花粉症治療法 |
@抗原回避療法
めがね・マスクをする、帽子をかぶる、花粉情報で飛散量が多い日は
外出しないようにする。外にフトンを干さないなど花粉に接触しないように
する。 この方法は花粉症の症状は軽くなりますが消失することはありません。
A薬物治療
一番手軽で確実に症状が楽になる方法で、抗アレルギー剤の内服と点鼻です。
しかし、良く効く薬ほど眠くなったり口が渇いたりと副作用の問題が出てきます。
薬の種類も多いので専門医に相談してその人にあった薬剤を処方してもらう。
花粉の飛散する2週間前からの投与が効果あるようです。
B減感作療法
完治が期待出来る方法です。
しかし、効果がでるまでに時間がかかり、個人差もあり、長期の通院が必要に
なります。
C手術療法
この方法は、花粉に反応する鼻粘膜を焼灼、変性するもので最近は、外来
日帰り手術も可能となりました。レーザー光線で組織を焼ききるレーザー
手術などもあります。
効果は確かですが、持続が1年から5年以上と個人差があります。
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| 花粉症対策 |
●花粉に触れないために外出時は帽子、メガネ、マスクの着用する。
マスクには湿らせて絞ったガーゼを内側にはさむとさらに効果が上がります。
帰宅時着用していたものは玄関ドアの外で花粉を払い落とす。
石鹸で手と顔をよく洗いうがいをする。お風呂に入るときは髪もきれいに
シャンプーする。
● 花粉から肌を守るには 、 花粉が飛びやすい暖かく風の強い日は、外出は
なるべくしないようにする。服装は、花粉がつきやすい毛羽立ったものは避け
ツルツルすべるような素材のものにする。
●メイクは花粉を防御するため、しっかりメイクをしたほうがいいです。目がかゆ
いなどの症状がある場合はアイメイクはあまりしないほうがいいです。リップは
きちんと塗りましょう。鼻のかみ過ぎで鼻のしたが荒れた時ははハーブ配合の
外用クリームを使ってください
● 花粉の多い日は窓を開けないようにし室内に花粉を入れないようにしま
しょう。風の強い日は布団を干さないこと。屋外に干した洗濯物や布団は、よく
はたいたり掃除機をかけたりして花粉を落としてから家の中に取り込みましょう。
花粉シーズンには布団乾燥機や衣類乾燥機を利用し、洗濯物や布団を
外に出さないこともいい方法です。
● 室内の花粉を除去する。
花粉シーズンは特に念入りに掃除機をかけて室内の花粉を除去しましょう。
ぬれ雑巾でふき掃除をするのも良いです。
空気清浄機もおすすめです。空気清浄機は、部屋を閉め切った状態で使用し
てください。
●花粉症の治療薬を使用する。
内服薬や点眼、点鼻薬の治療があります。
自分にあった薬を使用するようにしてください。
●花粉症の症状にあった漢方薬を使用する。
漢方薬は飲む人の体質や症状に合ったものを選ぶために必ず漢方専門の
医師か薬剤師に相談をして指示に従ってください。
●アロマテラピーですっきり
抗菌作用のあるユーカリとペパーミントのエッセンシャルオイルを吸引すると、
鼻づまりが解消して気分もすっきりします。鼻づまりがつらいときは
ユーカリとペパーミントのエッセンシャルオイルをマスクの隅に1〜3滴
たらしておくのも効果があります。
●ハーブで花粉症対策
花粉症におすすめなのは、抗アレルギー作用のあるネトルやエルダーフラワー
のハーブティーです。それぞれ単独でも両者をブレンドしてもいいです。
ドライハーブに熱湯を注いで5分間蒸らし、茶こしでこしてから飲んでください。
目の充血には、消炎作用のあるジャーマンカモミールティーを冷まし、ガーゼ
などに浸して目に当てましょう。
のどの痛みや不快感には、ローズマリーや セージのハーブティーを冷ました
ものでうがいをするとスッキリさわやかです。
●栄養のあるバランスの取れた食事を取ることも大切です。
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